2024/10/26 23:10

2024年10月20日(日)に富士スピードウェイにて開催された

「MAZDA FAN FESTA at FUJI SPEEDWAY」と同日開催。
普段とは違い、大勢の観客がスタンドで観戦する中での開催となりました。

ワッパクラブからは計4台のエントリーで過去最多の参加台数となりました。
No.51 ワッパクラブロードスター(ND NORMAL)
No.52 ワッパクラブロードスターNRA (ND TUNED)
No.53 ワッパクラブRX-8スピリット(RX-8 TUNED)
No.22 僕の通勤快速ロードスター(ND NORMAL)
※ワッパクラブロードスターSは特別戦のみ車名を変更。
52号車及び53号車はマツ耐初参戦であり初のレース参加のため完走を目指します。

予選では今大会より新車を投入した51号車がノーマル勢ではトップの総合16位を獲得。
その他の3台は予選では振るわず総合40位より後方のグリッドに沈んだ。

決勝レースは天気予報が外れ、路面はフルウエットでレーススタート。
ワッパクラブ勢は4台全てがオープニングラップでのピットインを選択し義務ピット1回を消化。
全車が自身のペースを維持し順調に周回を重ねていたところでSC導入。
13コーナー立ち上がりGRスープラコーナー手前で他車3台による接触事故が原因。
このSCでのレース再開時にアクシデントが発生してしまう。
No.53ワッパクラブRX-8スピリットがSC導入中に100Rで追突されリタイアとなる。

この際にSCが再導入されたところで51号車は2回目の義務ピットを消化。
しかし連続スティントの宇江祥平のペースがコンディションの向上とともに上がってこない。
この時点ではクラス9位まで順位を落としていたため早めのピットインを決断。
ドライバーを宇江英正にチェンジしペースアップを図る作戦に変更。
全車3回目の義務ピットを完了した時点ではクラス2位まで回復していた。
そして最後の義務ピット完了時にはIDSレイルガルフロードスターに先行されていた。
ここからはじりじりと追い上げファイナルラップに遂にトップに浮上。
1.5秒差を守り切りワッパクラブはデビューウィンを達成。

22号車の僕の通勤快速ロードスターは最終ドライバーの長岡楓己がクラス3位まで挽回。
しかし最終ラップのホームストレートでガス欠でスローダウンしクラス4位となった。

52号車のワッパクラブロードスターNRAはピット義務違反で2周減算のペナルティ。
それでも初レースを総合44位で完走し無事に終了。

今シーズンも残すところ2戦となりましたが、引き続き応援よろしくお願いします。

★マツ耐の魅力ポイント★
掲載している写真は大会を主催するB-Sport様が参加者向けに撮影して頂いたものです。
ご自身の愛車のレースでの雄姿を撮影していただけるのもマツ耐の楽しいポイントです。